部屋を圧迫する昔のCDの山やカセットは以前ほとんど処分した。
でも、SHOW-YAのCDは取ってある。
他にはBOOWY、マドンナ（これに至ってはピクチャーレコードもあるのだ）など。

なぜかというと
ふとしたときに聴きたくなるから。

その中でも特に好きなCDは
「OUTERLIMITS!」(1989.9)

SHOW-YA／SHOW-YA 20th Anniversary： Outerlimits(CD)

価格：2,000円（税込、送料別）

代表曲の
「私は嵐」(1989.6)
「限界LOVERS」(1989.2)
なども入っており、激しいアップテンポのものからバラードまで充実しており
初めて買うにも失敗がないCDだと思う。

この頃から寺田さんの
「セクシー路線」が強くなり
胸元の薔薇をちらつかせ出したのもこのCDくらいからじゃないかしら。

前髪のメッシュとソバージュが格好よくて
当時高校生だったわたしは
メッシュの真似をした。

根性なしなのでTATTOOは入れられなかったが
タトゥーペーパーを買って
真似した^_^;

このアルバムの中で1番好きで大事な曲が

6曲目の「祈り」

アップテンポな曲の中にひとつ
心が透き通るようなバラードである。

高く　高く　もっと　高く
広い空を飛べたら
どうか　どうか　翼をください
この命引き換えに

という歌詞が意味深で泣けてしまう。

寺田さんは
この曲にとても思い入れがあって
ライブでもあまり歌わないんだそうだ。

メンバーと意見が対立していたとか、いじめられていた頃でもあるらしい。
この曲の作詞は寺田さん本人だ。

わたし個人的にこの曲にものすごく思いいれがあって
大事なんだ。
これを聴くと純粋な気分に、心が晴れる気になる、大切な曲である。